こんにちは。
職場でのISTJの特徴について、部下、同僚、上司に分けて説明します。
責任感があり、ルールを順守する。
ISTJは、真面目で勤勉な会社員です。
しっかりとルールや規則が定められた職場で居心地がよく感じ、伝統駅な日本の大企業にもよく適応することができますね。
そして、上下関係もしっかりと守り、緩い職場は苦手です。
彼らは、周囲の人から信頼を勝ち取れるように誠実に働らき、秩序を重んじます。
その一方で、新しい環境に行くことや、新しい挑戦をすることは、少々戸惑うところがあるかもしれませ。
ISTJの部下の特徴。
ISTJの部下は、責任をもって仕事をしたがります。
どのような職場でも誠実に適応しようと向き合います。
その結果、自分にとって過大な負担であっても無理をしがちであり、最後まで責任をもって仕事をしようとします。
仕事に真面目に向き合っている分、他社からの批判に対しては強いショックを受ける傾向にあります。
こういった頑固なところもありまうが、基本的には仕事の生産性も高く、上司の指示も忠実に行い、上司を敬います。
スケジュールを組んで、時間通りに仕事をこなし、期日を確実に守ろうと努力します。
仕事の各段階ごとに明確に責任の所在があることを好み、自分の責任を持つ仕事に対しては、細心の注意を払いながら正確に仕事を行います。
ISTJの同僚の特徴。
仕事の正確性、期日厳守という点において、ISTJは最も同僚から信頼される存在となります。
問題があれば前もって正確に報告を行いますし、順調であってもその旨を報告します。
仕事においては、問題の所在を明確にし、白黒はっきりさせるので、たまに強い口調となることがありますが、それはすべて正確な仕事を心掛けているためです。
ISTJは、スケジュール通りに正確に仕事を進めたいので、時には自分一人ですべてやった方が楽だと考え、しばしば実際にそのように行動します。
ISTJの上司の特徴。
ISTJは、責任感が強く、また部下にも仕事に対する責任を求めます。
なぜなら、仕事に責任を持つことで、より良い仕事ができると考えているからです。
そのために部下への支援は惜しまないのですが、それは同時に部下が自分と同じくらい献身的な態度で仕事に取り組むことを期待しています。
もし、部下の仕事の結果がISTJの上司の思ったものではない場合は相応に厳しい口調で注意することがあります。
ISTJは、厳しい体育会系、縦社会の文化になじんでいるため、部下が上司であるISTJにとって献身的であることを求め、部下にとっては少々窮屈かもしれません。
以上、職場でのISTJの特徴を部下、同僚、上司に分けて説明しました。
相手の考え方を知ることで、職場の環境はさらに良くなりますよね。
より良い職場環境を目指していきましょう。
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