こんにちは。
職場でのINTJの特徴について、部下、同僚、上司に分けて説明します。
仕事の基準が高いINTJ。
INTJは、周囲から余計な干渉を受けずに、知的で高度な仕事に取り組みたいと思っています。
INTJにとって、仕事でそれ以外の欲求はありません。
部下や同僚、上司という立場にかかわらず、その仕事を高い水準で達成することを望んでいます。
そして、その同じ価値観を有する仲間とであれば、協力しあって仕事に取り組みます。
INTJは、このように仕事に対する基準が高いのですが、もし周りの人々が「そこそこ」の仕事ぶりにとどまっていたり、同じような価値観を持っていない場合は、他の人々はその厳格なルールや基準の高さを窮屈に感じるかもしれません。
そのため、INTJは優秀な少人数のグループ、あるいは一人で働くのに向いています。
INTJの部下の特徴。
INTJは、独立した人格を持っています。
INTJの自由が阻害されるようなルールや役割を押し付けられると、抵抗します。
柔軟で寛容な上司のもと、INTJの専門性が高められるような仕事をまかせると、どんどん仕事を身に着け、独立して仕事ができるようになっていきます。
また、上司のために働くようなところはありません。
INTJは、上司が有能なリーダーシップを発揮し、また時には批判的態度を受け入れてくれることを期待しています。
もし、上司がその期待に応えられない能力だった場合は、コミュニケーションは少なくなるでしょう。
INTJの同僚の特徴。
INTJは、職場での積極的なチームワークは特に求めていません。
個々人が独立して高い基準で仕事をすることを望んでおり、職場での世間話や、コミュニケーションは多くないでしょう。
また、職場での作業の能率がどうすればよくなるのか、と常に考えています。
職場の同僚の能力が低い、仕事が遅い、有能ではないと感じたときは、その同僚を置いていくかもしれません。
INTJは、少数の有能な人たちと仕事に関する話をすることはありますが、たいていの場合は一人で仕事を片付けてしまいます。
そして、多くの場合はその仕事はとても効率的できれいな解決策です。
INTJの上司の特徴。
INTJはそう思っていないかもしれませんが、とても上司として向いており、自然とリーダーの役割をまかされます。
INTJは、何よりも仕事の革新性と有効性を重視しています。
上司だからと言って部下に理不尽な指示をするようなことはありえず、とにかく効率的な仕事の進め方を重視します。
INTJが上司になると、職場の自由や柔軟性を重視します。そして、部下を平等に扱い、前向きな行動を評価します。
将来の長期的な目標に向けて、日々の部下の仕事の進捗を管理し、責任をもって仕事を行います。
ただし、この自由な職場環境は、同時に仕事に対する高いアウトプットも求めています。
とにかく、良い結果と効率性を求めており、部下にもそれを期待します。
INTJの上司には、お世辞も通用しません。
もし有能ではない部下がお世辞で能力を補おうとしても、INTJの上司をがっかりさせるだけです。
以上、INTJの職場における特徴を部下、同僚、上司に分けて説明しました。
相手の考えていることを理解すれば、職場環境はもっと良くなりますよね。
より良い職場環境を目指していきましょう。
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