こんにちは。
ISTJが仕事をしていく上で、気をつけた方がよいことを説明します。
ISTJは、内向的な「I」タイプの中でも、最も日本の会社になじみやすいタイプです。
よっぽど職種を間違えない限りは、それほど仕事に違和感を覚えないのではないでしょうか・・・
周囲から信頼され、安定したキャリアを構築する。
多くの「I」タイプは、組織での仕事になじめず、フリーランスや個人事業主になる方がストレスが少ない傾向にあるのですが、ISTJの場合はそうではありません。
組織の中で、周囲から信頼して頼られ、安定したキャリアを歩んでいくことに喜びを感じます。
伝統的で厳格な古き良き日本の大企業ともマッチしやすく、比較的スムーズなキャリア構築ができるケースが多いですね。
もし、文系の勉強をしており、そのまま企業に就職、営業職などに配属され、ISTJの良さをいかせない環境の場合は、苦労するかもしれません。
そういった場合は、キャリアの初期に行動を始めましょう。
資格が必要な仕事も向いているので、働く合間に資格を取得して部署の異動をお願いしたり、転職することが望ましいです。
保守的な企業で会計などの専門分野を活かす。
ISTJにとって、最も理想的な働き方は、保守的で権威のある大企業の一員として所属し、会計や、財務、データアナリストなどの専門分野のエキスパートとして会社に貢献することです。
ベンチャー企業や小規模な企業、個人事業主は、ISTJが欲する安定性がなく、原則やルールが少なくて柔軟な対応が求められるので、不向きです。
また、会社組織の中でも、メインストリートで出世を目指すというよりは、何かの専門分野で周囲からの信頼を獲得し、貢献していくことを好みます。
また、責任感があり、問題が発生すれば正直に報告します。
仕事における責任の所在をはっきりすることを望み、自分の範囲外のことについて責任問題をとわれると、怒りをあらわにします。
どこまでが、自分の仕事の責任で、どこまでが範囲外かをきっちりかっちりと決めて、自分の責任範囲についてはしっかりと守ります。
議論の場では、的確に自分の意見を述べる。
ISTJは、議論や会議の場において的確に、場合よっては強い口調で意見を述べることができます。
ルールを尊重し、それに反する意見についてはルールをもとに強く反対します。
人によっては、融通がきかないロボットのような堅物に見えてしまうかもしれません。
ただ、頭の回転が速く、議論の要点をまとめる能力、説明力には優れています。
議論の場では、だれもがISFJは頭の良い人だという印象を持つでしょう。
感情労働は苦手ですよね。
ISFJは、人の感情の機微を敏感に察する必要がある仕事は苦手です。(ついている人は滅多にいないと思いますが)
カウンセラーや、対人営業、保育士などは向いていないです。
本人だけならまだ、「この人は変わった人だな」と思われるだけでよいのですが、
部下ができたりなんかすると、部下にとんちんかんな指示を出してしまったりするので、少しやっかいです。
あくまでも、感情が関係なく、ルールに基づいて遂行する仕事が良いです。
あまりないとは思いますが、もしISTJが今の職場に違和感を覚えているなら、転職も考えてみましょう。
多くの職場でISTJの真面目で正確な仕事のスタイルは求められるので、大成功の転職となる可能性は高いです。
とりえず、転職サービスに登録しよう。
多くの職場で、ISTJの強みが求められています。
もしあなたに、専門分野があるのであれば、引っ張りだこの人材になるでしょう。
もし、専門分野がない場合は、転職により専門分野を手に入れることで、周りから信頼されるようになり、将来の安定度も格段にアップします。
当サイトでのおすすめの転職サービスを紹介します。
なお、DODAやリクルートなどの大手はおすすめしません。
個人の資質を考慮せず、手当たり次第に案件を送ってくる傾向にあるためです。
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