こんにちは。
INTJが仕事をしていく上で、気を付けた方が良いことを説明します。
INTJは、内向的な「I」タイプのなかでもISTJについで社会に適応しやすいタイプです。
慌ただしい接客業などはあまり向いていませんが、興味のある仕事につくと、どこでもそれなりにやっていけているのではないでしょうか。
複雑なものを理解し、綺麗に組み立てていく能力。
INTJは、難しくて複雑、バラバラに見えるものを体系立てて理解し組み立て、実用的なアイディアや戦略に変換することができます。
これが、INTJの卓越した能力ですね。
例えば、事務作業一つにとっても、今までのマニュアルの非効率的な部分を的確に見抜き、新しく効率的なワークフローを考案したり、自動化するプロセスを発案することができます。
しかしながら、INTJの強みを生かすためには、INTJの意見をまわりが積極的に取り入れる必要があります。
INTJは、少しクールなところがあり、人を情緒的に説得しようとすることはないため、周りに意見を受け入れられるまで時間がかかってしまうかもしれませんね。
そのため、仕事をしてしばらくは、非効率で単調な作業を繰り返すことになり、仕事が辛くなってしまいます。
一人または少数で仕事に打ち込むことを好む。
INTJは、一人、または少人数のグループで仕事をすることを好みます。
そのため、会社で出世していくことは望みますが、複数をまとめるような管理職はやりたくなく、専門家的なポジションであればストレスなく仕事を進めていくことが良いです。
職場は繊細なチームワークが必要なところではなく、もくもくと仕事ができるところが良いですね。
世間話が多いところ苦手です。
女性であっても、仕事における思考は合理的で男性的であり、男性中心の職場にうまく馴染むことができます。
専門的で知的な職場、エンジニアや、データアナリスト、会計、弁護士などに適しています。そして、独立して個々に仕事ができる職業が良いです。
INTJは、能力が高いので、常に高い水準で仕事を遂行します。
同時に、同僚や上司の仕事の完成度について疑問を感じると、不満を感じてしまいます。
それが、仕事のストレスになってしまいます。
一人で関係する仕事であれば、余計なストレスもかからないので自分の仕事にのみ集中できてよいですね。
周りの期待にどんどん応えることができる。
INTJのその戦略的な考察力、分析力、積み重ねていける我慢強さは、素晴らしい業績を生み出すことができます。
そして、まわりからも相応に評価され、次々に複雑で難しいプロジェクトを任されるようになります。
そして、INTJは期待通りのプロジェクトをこなしていくのです。
先に述べたような深みのある専門的職業では、INTJの能力はぞんぶんに発揮されるでしょう。
一方で、今のキャリアが単調な作業や、簡単な営業、深みのない総務的な仕事の場合は、INTJの魅力は失われてしまいますね。
レベルの高い専門分野で求められる素質と、INTJの能力はとてもマッチしているので、ポジションの不一致による損失は大きいです。
今の仕事に深みがなければ、転職サービスで専門職を探そう。
INTJは、間違いなくどんどん高度な仕事をしていけるタイプです。
もし今の仕事が底が浅く、つまらない場合は、もっと深みの感じられる仕事を探しましょう。
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