こんにちは。
ENTPが仕事をしていく上で気を付けた方が良いことを説明します。
ENTPは、社会で働いていく上で、そこまで大きな違和感を覚えることはないでしょう。
当サイトのアクセスでも、16タイプ中、真ん中程度のアクセス数です。
ただ、活発な議論が好きな性格は、ともすれば「出る杭」となりえ、
保守的な組織では浮いてしまうことがあるかもしれません。
頭の回転が速く、優れたコミュニケーション能力。
ENTPは、知的で論理的、議論が上手です。
その性格から、しばしばリーダー的なポジションを期待されることになりますね。
ただ、ENTPは、上司から厳しく監督されたり、また部下を監督するのが好きではありません。
そのため、アドバイザーや、コンサルティング的なポジションが最もストレスなく力を発揮できそうです。
新しいもの追い求めるものが好きで、ビジネスの観点では例えば新規事業の開発が得意です。
そして、実際に普通の人とは違う優れた視点でビジネスを進めていくことができます。
ある程度ビジネスが軌道に乗ったら、ENTPは退屈してしまいます。
そのため、コンサルティングの中でも、インキュベーター（事業の創業支援）に近い役割が好ましいでしょう。
アイディアマンであり、知識欲がある。
ENFPは、知的好奇心を追い求める過程で、ポンポンと新しいアイディアを生産することができます。
それも、地に足が着いていないアイディアではなく、合理的で実行可能レベルなアイディアです。
議論が得意なので、例えば弁護士も適職になりえますね。（仕事そのものに興味を持てる必要がありますが。）
そのほか、科学者や、システムエンジニアなど、知的好奇心が続く限りは、ほとんどの知的労働で楽しさを見出すことができるでしょう。
ルールは破るためにある。
ENTPがその力を発揮する際には、慣習や、規則、マニュアル、ルールのようなものは妨げとなります。
ルールばかりの組織は、肌に合いません。
ENTPは、優秀で名誉欲もあるのでしばしば日本の伝統的な大企業、例えば都市銀行や官僚、重厚長型大製造業に入社することがあります。
これらの会社は抑圧的なルールや、理不尽な縦社会が横行しているので、ENTPにとっては、厳しい経験になるかもしれません。
ただ、ENTPはコミュニケーション能力が高く上司との人間関係も良好に保つ技術があります。
ある程度、自由に仕事をやらせてくれるのであれば、そのような会社でも長く続けられます。
そして、長く続けるほどに、ENTPの驚くべき知的で、論理的な能力が周知されていき、ますます職場は居心地の良いものになるでしょう。
もし、運悪く環境になじめなかった場合は、人並外れたビジネスセンスを持っているにもかかわらず、才能の芽がつぶされてしまいます。
フリーランスや起業をして直接市場から評価を得るか、あなたの才能を見出す器のある企業に移ることが賢明です。
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まだまだ力を発揮できていない！
そういう場合は、もっと魅力を発揮できる仕事を探しましょう。
ENTPは、評価のされ方が両極端の傾向があります。
才能を理解できなくて、低い評価を受けるか、
ぞんぶんに力を発揮できて、並外れた評価を受けるか。
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個人の資質を考慮せず、手当たり次第に案件を送ってくる傾向にあるためです。
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