こんにちは。
職場でのESTPの特徴について、部下、同僚、上司に分けて説明します。
分かりやすい人柄のESTP。
ESTPは、大胆で自発的、愛情があり、相手に対する思いやりも持っています。
そして、問題に対して、効率的かつ独自の視点で取り組み、その見事な解決策をまわりに説明するのが好きです。
他のMBTIの中でも問題解決能力にに優れたタイプはいますが、ESTPの場合は、他の解決策よりももっと面白い、ユニークな視点で解決することが多いです。
それは、新しいビジネスを生み出す企業家のようですね。
ESTPの部下の特徴。
結論から言うと、ESTPは組織における部下という立場が苦手です。
自分から、自分の判断において厳しい環境下にとびこむことは全く厭わないのですが、他者から不自由な環境を強制されるのはストレスが大きいです。
ESTPは、頭の回転が速く、行動も素早いのですが、窮屈な上司の下で、これらの才能がつぶされたり、綿密なチェックを受けさせられると、ひどく退屈を感じてしまいます。
ESTPは、報酬はリスクに伴うことをよく理解しています。
日本の伝統的な大企業にありがちな、横並び、年功序列の風土はESTPに全くあっていません。
もっと、刺激的で挑戦的なキャリアを求めています。
ESTPの同僚の特徴。
ESTPは、同僚とともに熱心に、一生懸命働きます。
前向きで、熱心に仕事に取り組む職場環境であれば、ESTPは同僚に負けじと士気を高めて仕事に没頭します。
また、フレンドリーで誰とでも仲良くなれるESTPのまわりには人が集まり、ビジネスにおいても有力な人脈を多く持っていますね。
一方で、同僚が怠惰であったり、能力が十分でない場合は彼らに注意をほのめかします。
そういったぬるま湯のような環境にいると、気持ちが沈んでしまったり、ストレスをためてしまう傾向にあります。
ESTPの上司の特徴。
管理職は、自分で裁量をもっていろいろ決定できるため、ESTPにとって一番快適なポジションです。
ESTPの上司は、「今までそうしてきたから」という仕事の進め方にはあまり興味がありません。
とにかく、どのやり方がもっと早く、質の高い仕事の結果につながるのか、ということを常に考えています。
しばしば、これらの行動は、職場をかき乱してしまう可能性がありますが、ESTPの独特なカリスマ性により、職場を一体とすることが可能です。
ESTPは、「顧客の満足度を高める」のような抽象的な仕事の成果よりも、現実的で測定可能な結果を好み、その目標の達成のために現実的な目標を設定し、一歩一歩進捗を確認しながら進んでいきます。
以上、職場でのESTPの特徴を部下、同僚、上司に分けて説明しました。
相手の考え方を理解できれば、仕事が進めやすいですよね。
より良い職場環境を目指しましょう。
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