こんにちは。
ISFJが仕事をする際に気を付けた方がよいことについて説明します。
ISFJは、とてもやさしく献身的なので、もしかしたらブラック企業で我慢しながら働いている人も多いかもしれませんね・・
「労働環境はブラックだけど、周りの人間関係が良い、良い人ばかりだから辞められない・・」という相談をしばしば受けます。
これって、実は順序関係が逆で、
ブラックだけど優しく我慢してしまう人が辞めずに残る(要領の良い合理的な人はさっさと辞める)→まわりが良い人ばかりになる
ということです。
もし、ブラックな労働環境に甘んじているなら、まともな労働環境かつ人間関係が良い職場を探すべきです。
世の中には、ISFJのように利他的な人はほぼいない。
ISFJは、その献身的な性格から、多くの企業で必要とされます。
様々な職場で、サポート役として求められ、同僚からもよく助けを求められるかけがえないない存在になりやすいです。
そして、ISFJ自身もそういった役回りが好きで、コミュニティに貢献することに満足感を覚えます。
営業や接客業であれば、ごく自然に取引先やお客さんの顔や、名前、あるいは鍛造日や出身地などを記憶することができ、信頼関係を築くことができます。
上司から見ても、良い部下であり、信頼されやすいでしょう。
自分が出世して権力を得ることは望まない。
ISFJは、上司からの覚えもよく、しっかりと仕事をするので、日本の伝統的な大企業ではしばしば出世候補になりやすいです。
しかしながら、本人は、管理職や社内で権力を持つことを必ずしも望んでいません。
ISFJが仕事で得る喜びは、そのような社内で権力者となることではなく、1対1のお客さんとのやりとりにおいて、直接感謝されたり、役に立ったと感じたことだからです。
そのため、例えばコールセンター、カウンセラー、企業の窓口、一般事務職などが向いていますね。
頭がよく、経理などの専門職もできるのですが、直接お客さんと顔を合わせたり、話をする職業の方が、ISFJの魅力が発揮されます。
人の助けになれる、役に立てる仕事を探すのが良い。
ISFJは、抽象的すぎる仕事、例えばアカデミックな分野や戦略コンサルティングなどには、魅力を発揮するのは難しいです。
そうではなく、目に見えて直接相手の役に立つ仕事、例えば看護師、小学校の先生、宗教的な指導者などが向いています。
このような職場で自分の力がコミュニティやお客さんの役に立っていると感じた時、しみじみとうれしい気持ちになります。
ISFJは、まわりの期待に応えようと頑張る人が多いので、ともすると伝統的な大企業に入社するかもしれません。
そこで、上記のような適職のポジションに配属されなかった場合、ISFJにとって働くことは苦しいものになるはずです。
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ISFJの献身的性格は、必ず多くの企業で必要とされる素質です。
また、どのような職場でもなじむことができるはずです。
今の仕事がつらい場合は、絶対に転職を視野に入れるべきです。
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個人の資質を考慮せず、手当たり次第に案件を送ってくる傾向にあるためです。
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