こんにちは。
INTPが仕事をしていく上で、気をつけたほうが良いことを説明します。
INTPは当サイトでも、上位のアクセス数があり、ISFPやINFPほどではありませんが、職業選択に苦労していることは間違いないですね・・
孤高なINTPが組織で働いていくために。
INTPは、自分でも気づいているかと思いますが、コミュニティの中で交わることもありますが、基本的には孤独です。
それは、INTPの持つ独創的な発想、一人で物事を組み立てて考えていく傾向にあるからです。
多くの日本の企業は、大企業であるほど、いわば組織の「潤滑油」のような役割を期待されます。
これは、独立して理論を組み立てて、貢献していこうというINTPにとって難易度が高いです。
難易度が高いといいますか、協調性を過度に重視し、3歩進んで2歩下がるように物事が全然進んでいかない仕事の進め方にいらだちを覚えるでしょう。
会社で働いていく際には、INTPの独創性、論理的態度が求められる専門的なポジションで働いていくとよいです。
例えば、法務、エンジニア、分析、科学等です。
プロジェクトに没頭できて上司に管理されない職場。
INTPは、一人でプロジェクトに没頭できる仕事がよいですね。
プロジェクトというのは、根本的な原則やアイデアのモデルを発見し、構築していくようなものです。
例えば、物理学などの分野で、INTPは独自の理論を探求し、解決していくことができます。
ただ、物理学のような分野は、アカデミックすぎて、実社会に付加価値をていきょうできるような利益追求の仕事では、職業としてみつけるのは難しいかもしれません。
INTPは、独立した確固たる自分の基準を持っており、それに従い仕事を進めていくことができます。
職場の中で、世間話が頻繁におこるようなところや、仕事の妨げになるような打ち合わせがあると、ストレスを感じてしまいます。
上司による管理監督もないほうが望ましいです。
INTPにとっては、厳格な大企業というよりも、小規模で上司の監督の目が厳しくない緩やかな職場のほうが向いているでしょう。
その上司が、部下を厳しく監督せず、オープンマインドであれば、なお望ましいです。
そのような職場であれば、INTPの魅力は十分発揮することができますね。
または、企業に属して働いていくのではなく、コンサルタントやフリーランスとして企業に労働力を提供するようなたちばであれば、ストレスを受けることは少ないので、INTPに向いています。
感情労働、サービス業、接客業は避ける。
INTPは、接客業など、お客さんと直接感情的な交流を通して商品を提供するような仕事は、明確に向いていません。
これはもう、最初から避けたほうが良いです。
人と頻繁に顔を合わせて交流しているとすぐに疲れてしまいますし、感情の機微を察知するのが大変です。
人には、苦手分野を克服したい!をいう気持ちもあるものですが、まずは自身の専門的分野、機械や電気、ソフトウェアの技術やデータアナリスト、その論理的な仕事を極める努力をしたほうが、仕事に対して自信を持つ近道です。
現代は、多くの企業でAI、データアナリスト、IoT、ビッグデータ等、INTPが得意とする論理的で新しい分野の解決していく能力がますます求められるようになっています。
INTPにとっては、追い風の社会となっていますね。
ぜひ、より良い仕事を見つけてください。
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